この記事は アスタルテゆるゆるアドベントカレンダー 13 日目の記事です。昨日は古山キリヲさんの 東方 Project『空白の三年間』についての考察 でした
アスタルテゆるゆるアドベントカレンダー Advent Calendar 2018 - Adventar
カレンダーに関連付けされる記事は、アドベントカレンダーの基本的なそれに従っていれば何ら制限されませんが、カレンダー製作者は一切の責任を負いかねます。
こんにちは、はじめましての人ははじめまして、ておりあです。
mastodon だと、Wake Up, Girls!ファン向けインスタンスWugtodonの管理人をやっています。また、TootCloudや俳句検出 botの開発・運営を行なっています。
そんな感じですが、故あってアスタルテにアカウントを作っておりまして、そんなに入り浸っているわけでもないんですが、私はみんなで 1 つのものを作り上げる文化祭みたいなやつが大好きなので、そのノリでアスタルテゆるゆるアドベントカレンダーに登録しました()。
ご挨拶はこのへんにして、タイトルのやつを書いていきます。
みなさんは聖地巡礼を知っていますか?したことはありますか?イスラム教徒がメッカに行くやつじゃないです。
聖地巡礼とは…
宗教において重要な意味を持つ聖地に赴く行為(=巡礼)から転じて、ドラマや映画、漫画・アニメ・小説などの舞台となった土地や、登場人物(キャラクター)の名前の由来地や同名地、スポーツなどの名勝負が行われた競技場など、ファンにとって思い入れのある場所が(比喩的に)「聖地」と呼ばれるようになった。こうした「聖地」を実際に訪れ、憧れや興奮に思いを馳せることを「巡礼」と呼ぶようになった。
「巡礼 (通俗)」(2018 年 8 月 18 日 22:38 UTC の版)『ウィキペディア日本語版』。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E7%A4%BC_(%E9%80%9A%E4%BF%97)
まあこのくらいはみんな知ってるのでサラッと進みます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は聖地巡礼が好きで、わざわざ 1 枚写真を撮るためだけに 100km 近く移動するような人間です。
その時の写真がこれです。
三井アウトレットパーク入間です。アルバム見直したらマジでここしか写真撮ってなくて草。冴えカノとかにも出てくるらしいですね。
【舞台探訪(聖地巡礼)】冴えない彼女の育てかた 5,6話 埼玉・入間(三井アウトレットパーク入間)編
2015年冬アニメ『冴えない彼女の育てかた』(第1期)5,6話の舞台めぐり記事です。今回は、5話「すれ違いのデートポイント」Bパートにて恵の従兄弟圭一に代わって、倫也が恵とデートしに来た六天馬モール(原作だと六天場モール)のモデルとなった三井アウトレットパーク入間の紹介です。このデート回の続きとしてでてきた6話のエピローグでは、この6話自体が詩羽先輩クライマックス回だったにもかかわらず膨れ顔...
そんな僕が聖地巡礼と出会った作品が『Wake Up, Girls!』(以下、WUG)です。
WUG が放送されていた当時、私は仙台に住んでいましたが、WUG の舞台は仙台だったのです。
自分の生活圏の風景が毎週、作品の中に出てきます。作品のコンセプト等にも共感した私はすっかり作品にのめり込んでしまい、これはやるしかねえと思い、聖地巡礼を初めました。2014 年 1 月のことです。
それから 5 年近くが経ちますが、まだ、WUG が好きです。これまで秋田から東京までの聖地はおおかた回ったので、今後は博多とか行きたいですね。お金も時間もないけど。
聖地巡礼するんですよと言うと、何が面白いの?と言われることがそこそこあり、この感覚は一般的でないのか…と思うことがそこそこあります。
さて、聖地巡礼の魅力とはなんなのでしょうか。
まあ、このあたりは人によるので、私がなぜ聖地巡礼するか書きますね…
最初の目的としては、聖地を訪れることで キャラクターに近づく 、 ストーリーに入り込む というところがあるかと思います。 聖地というアイテムを用いて、2 次元(フィクション)と 3 次元(現実)を重ね合わせることで、自分の好きな作品へ没入してゆく 感じでしょうか。
当然、聖地巡礼者の目的はそのあたりが中心になるかと思います。(聖地を特定、探検する過程を SNS に投稿し、リアクションを求める、という目的もありそう)
私はその他に、特殊な楽しみ方かも知れませんが、 アニメ等に出ていない風景を見て、アニメ等では描かれていない、キャラクターの日常に思いを馳せる のが好きです。この背景に立つということはこれが目に入ってくるよなぁとか、ここは舞台 A と舞台 B の間にあるのだからキャラクターたちはここを通っているよなぁとか、そんな感じです
あと、適当に舞台になっているわけでもないそのへんの店に入るのも好きです。キャラクターたちも、ここに住んで生活してるのだから、本編では描かれていないだけで来ているかも知れない、的な
さて、冒頭で軽く触れた『ららマジ』の話です。
ららマジ
ららマジ好評配信中!キミと奏でる、音と魔法の学園RPG。Wright Flyer Studiosが、アニメ制作スタジオA-1 Picturesと強力タッグでおくる、圧倒的ドラマティックRPG! http://raramagi.wrightflyer.net/ #ららマジ
舞台は東京都東大和市周辺です。
#ららマジ pic.twitter.com/7O29CJsT2O
— ておりあ👐2/24仙台 (@_theoria) 2017年12月9日
#ららマジ pic.twitter.com/rPvZNTYCwt
— ておりあ👐2/24仙台 (@_theoria) 2017年12月9日
#ららマジ pic.twitter.com/xUUNVmsFF3
— ておりあ👐2/24仙台 (@_theoria) 2017年12月9日
当然、聖地巡礼は果たしていたのですが、突如
④📷東大和市でロケハン📷
— ららマジ 公式【好評配信中】 (@raramagi) 2018年1月25日
東大和市での新ロケ地を募集します!
おでかけ機能で撮影した写真を『 #ららマジ東大和市でロケハン 』とハッシュタグをつけて投稿してください (*・_[[◎]]o パチリ
詳細はゲーム内お知らせをご覧ください。#ららマジ #ららマジ1周年 pic.twitter.com/NIboqg4DOl
こんな企画が発表されました。ららマジには『おでかけ機能』というキャラクターと一緒に写真を取ることができる機能があるのですが、それで新しい背景を募集するというのです。私が、ここにキャラが居ると考えて写真を撮ると、そこが聖地になる(かもしれない)ということで、なんかすごい興奮したのを覚えています(不参加)。
一昔前と比べると、アニメを供給する側がここが舞台と明言することが増えたように思います。また、地域の人々の協力が得られたり、もう逆に自治体が企画側に入ってたりすることも少なくなくなってきたと感じます。ゾンビランドサガとか。
ちょっとした予算でまあまあの活性化が期待できるので良いのかなぁと思いますがあんまり期待するのは危ないよなぁと思ったりします。損益的な話は詳しくないのであんまり触れません。
個人的な話をすると、舞台になった土地にポスターが張ってあったりすると、住民の協力的な姿勢が感じられてありがてぇ…となります。ありがとう。
とりとめのない文章になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。
みんなも聖地巡礼しようね!
あと WUG 見て
すこしだけ
こんな感じです。チョイスは適当です。ちゃんとしたカメラがほしい。
本当に最後までお付き合いいただきありがとうございました。アスタルテゆるゆるアドベントカレンダー、明日はえんだまどかさんの予定です。